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9月7日(金)第1回マネジメント・デザイン・インスティテュート セミナー

テーマ:「顧客志向」と「財務パフォーマンス」をつなげる仕組みを考える(前編)

会期 2012年9月7日(金)18:30~21:40[受付 18:20~]
場所 日経大手町セミナールームⅡ(日本経済新聞社 東京本社6F)
定員 50名(先着順にて受付、定員に達しましたら応募を締め切ります。)
対象 マネジメント・デザイン・インスティテュート(旧BSC研究会)会員、戦略スタッフ部門、経営企画部、人事・管理部門、財務・経理部門、営業部門、生産部門等の改革推進リーダー及び病院、行政・自治体関係者、NPO、NGO等の団体など
参加費 10,000円(消費税含む) *軽食とお飲物をご用意いたします。

「顧客志向」と「財務パフォーマンス」をつなげる仕組みを考える

かつて、かの有名なピーター・ドラッカーは、「企業の目的は顧客創造である」と喝破しましたが、近年では、どの企業においても、このような「顧客志向」の考え方を経営理念や事業戦略の中心に据えることが極めて一般的となり、むしろその例外を探すほうが難しいような時代となりました。

では、このような崇高な理念は、具体的にどのようにすれば、財務的な結果と両立・連動するのでしょうか?言い換えれば、どのようにすれば、顧客志向の経営戦略を株主資本価値の創造へと結びつけることができるのでしょうか?理想と現実をつなぐカギはどのような仕組みづくりにあるのでしょうか?

今年度のマネジメント・デザイン・インスティテュートは、2回連続で「顧客志向」と「財務パフォーマンス」の両立・連動をテーマとして、会員の皆様と議論をしてまいりたいと思います。第一回目のセミナーでは、正に世界の知恵と市場との対話を重視し、「ものづくりからことづくり」を実践されている日産自動車のコーポレート市場情報統括本部エキスパートリーダー、高橋直樹氏、そして顧客価値創造の方法論についてお詳しいコンサルタントであるシグマクシス パートナー 渡邊達雄氏よりご講演を頂きます。お二人のご講演を踏まえまして、皆さまとワークショップ形式で現場の課題と知恵を持ち寄りながら、顧客価値の提案と株主資本価値の創造の連鎖の仕組みのキーポイントについての理解を深めて参りたいと思います。皆さま奮ってご参加下さい。

プログラム

18:30~18:50挨拶・課題提起

マネジメント・デザイン・インスティテュート
代表 南雲 岳彦氏

18:50~19:25講演1「会社を顧客志向にする!日産自動車の取り組み」

日産自動車 コーポレート市場情報統括本部
エキスパートリーダー 高橋 直樹氏

19:30~20:00講演2「モノ売りからコト売りへ:提案営業への変革」(仮)

シグマクシス パートナー 渡邊 達雄氏

20:10~21:40ディスカッション

・グループでのディスカッション
・各テーブルオーナー(ファシリテーター)による発表
・全体討議
*各30分程度を予定

※内容につきましては変更となる場合がございます。予めご了承ください。

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