マネジメント・デザイン・インスティテュート(MDI)について

活動基本コンセプト

  • 経営管理ツールに関する入門的なセミナーではなく、マネジメントを取り巻く様々な関連テーマをも幅広く取り扱うことにより、もう一段上の経営の視点から企業の業績向上の為の、価値創造の哲学・思想、プロセス・方法論を考える場とする。
  • 毎回、テーマに沿って検討課題を事前に定義しておき、講演、ディスカッション、懇親会(意見交換会)の3本柱で知見を深めるスタイルを採用する(計2.5~3H)
  • 従来型の一方通行のレクチャースタイルではなく、会場の参加者全員でディスカッションを通じたミーティングあるいは双方向のセミナーとする。
  • 更に、インターネットの活用を本格化し、セミナー参加後に会員相互のコミュニケーションをサポートのためSNSの活用により、既存会員のロイヤルティー向上と新たな同士(サポーター)の開拓を目指す。

目指すべき方向性

「マネジメントのあり方全体」をデザインする能力を構築する

  • 欧米モデルの単なる模倣的導入や日本モデルへの過度な固執(ガラパゴス化)ではグローバル化が加速する現代を生き残ることは難しい。
  • BSC、シックスシグマ、ERM、CSR等の単品的導入やそれらのつぎはぎ的統合では十分な効果は生み出せない。
  • ついては、個別の経営哲学・方法論よりもう一段上のメタ的視点からのマネジメント・システム全体を自らの頭を使ってデザインする「場」を設定する。

30~40代の実践家を中心としたメンバー構成により実践重視の英知を創造する

  • 企業内で各種方法論等の導入に関する「実体験」を踏み台とし、各社での経験を持ち寄ることにより、マネジメント・システムに関する更なる創造・進化を試みることが必要。
  • 個別領域に特化したコンサルタントや研究者の世界からは、上記目線に適うような実践的なアウトプットが生み出され難い。
  • ついては、今後、経営を担っていく世代の実務家を中心とし、それに少数のコンサルタントや研究者若干名を加え、自らの課題としての今後の経営のあり方について集合的英知を創造する。

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バランス スコアカード研究会(BSC研究会)