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吉川教授やコンサルタントの寄稿、BSCに関する最新情報をお届けします。 |
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バランス スコアカード研究会の活動について、吉川教授からのメッセージ
これまでのバランス スコアカード研究会は、日本におけるバランス・スコアカード(以下BSC)の啓蒙活動を通じて、企業や行政や病院等の経営力の向上を目指して参りました。2010年よりBSC研究会は活動目的を更に明確化し、「BSCによる価値創造経営」の強化を図り、更なる企業経営や行政や病院経営力の強化を目指しております。
知的価値創造社会といわれる今日において最も重要なことは、あらゆる局面で経営者と従業員一人一人が一体となり、自分たちの技術力や知識や能力を創造し、顧客や社会に対する「バリュー」すなわち「価値」を創造することと言われています。従って、企業や行政や病院等は、従業員や職員の技術力や知識や能力の強化や創造に投資し、それを企業経営や行政や病院経営に有効活用することで、掲げた目標(ビジョン)を戦略の実行を通して実現する事が求められています。このような経営を、ここで「価値創造経営」と呼び、それを実現するのがBSCと信じております。
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MUFG南雲氏は、「BSCの未来形」として次の5つを提言されています。
| 1. |
マネジメント・プラットフォームとしての統合領域の拡大(BSCとCSR、BSCと知的資本マネジメント等) |
| 2. |
BSCの適用組織・領域の拡大(企業のみならず行政、病院、大学、NPO等) |
| 3. |
BSCとBI(ビジネス・インテリジェンス)との統合化 |
| 4. |
BSCコミュニティによるBSCの共創(Co-Creation) |
| 5. |
BSC担当者のプロフェッショナル化 |
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私は、こうした提言に基づき、BSCを活用することが「価値創造経営」の実現に更なる助力と考えています。BSC研究会は、これまで「BSCとは何か」と言ったBSCの基本を学習することに専心して参りましたが、このBSCを適切に活用した「価値創造経営」を実現するための実務家を中心とした自己研鑽の為のコミュニティ及び研究組織へとバランス・スコアカード研究会を発展させていきたいと思います。
皆様、どうぞご期待ください!
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法政大学大学院教授
横浜国立大学名誉教授
エジンバラ大学客員教授
BSC研究会会長
吉川 武男 |
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